謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
2004年10月17日のゾイド フューザーズの感想。
サブタイトル §
第3話「岩山の死闘」
あらすじ §
ゾイドの合体はユニゾンと呼ばれるようになり、誰もが興奮します。
しかし、RDはライガーゼロにプライドがあり、合体には乗り気でありません。
RD達は野生のゾイドを捕獲する仕事を行います。
野生のゾイドを追い立てるために仲間と離れたとき、RDとの決着を付けるためにブレードが戦いを挑んできます。
ブレードは止めに入った治安局のゾイドも破壊し、更にはユニゾンしてライガーゼロを追いつめます。
そこに、ファイヤーフェニックスが飛来して、ブレードは撤退を余儀なくされます。
ファイヤーフェニックスは、ライガーゼロとユニゾンできるゾイドらしいことが分かりますが、敵意を見せて飛び去ります。
感想 §
番組終わりの提供バックのCG映像、実に色気というものが良く分かっているカメラワークが素晴らしい!
そう、カメラワークです。
セルアニメーションの世界では明瞭に意識されないことも多い「カメラ」の問題です。
カメラをきちんと使えるだけで、3D CGの動画は見違えるように色気が出ます。しばしば、「俺にカメラをいじらせろ~~~」と叫びたくなるような映像を使うアニメも多い中、やはりゾイドは安心して見ていられますね。
内容的には、みんながユニゾンに興奮している中で、一人プライドに苛まれるRDの態度が良いですね。やはりOPの歌詞通り、プライドが敵になるわけですね。
今回の名台詞 §
チャオ「とりあえずなるようになってから悩んでも遅くないんじゃない?」
良い台詞です。世の中はそんなものですね。悩むのは後回し。